子どもたちに安心した生活環境を保障していくことを目的に『児童虐待防止法』が施行され、11月は『児童虐待防止推進月間』として位置づけられています。オレンジリボンは児童虐待防止の象徴となっており、はこぶねでは岐阜オレンジリボンたすきリレーや、オレンジリボン岐阜ネットの事務局を担うことで啓発活動に力を入れています。
毎年11月頃に、岐阜オレンジリボンたすきリレー大会を実施しています。岐阜県内の児童福祉施設、行政機関、NPOなど児童虐待防止に関心をよせる方々により、各圏域にコースが作られています。各コースでは、オレンジリボンに見立てたオレンジ色のたすきをつなぐリレーの実施や様々なイベント内での啓発活動をしています。大会の当日には、FC岐阜の協力を得て、長良川競技場のある岐阜メモリアルセンターへランナーがゴールしたり、ハーフタイムキャラバンにて試合を観戦している方にオレンジリボンをPRしたりしています。